2005年受賞作品

ゴールデンタイム大賞

老人の至福と喜び
愛知県 坂口 あや子 (さかぐち あやこ) 85歳
JTB旅行券20万円分
5名
私は85才後半の女です。4才の時母と死に別れました。喜しい時、かなしい時、淋しい時色々ありましたが、今は子供3人孫6人ひい孫7人、やさしい家族に見守られ、助けられて、毎日毎日を楽しく暮らしております。まだまだ元気ですので(ミシン)で(エプロン、テッシュカバー、台所のミトン)等を造り娘、嫁、孫、達に使って戴き「おばあちゃんありがとう」の言葉を聞く度に喜しくなり、近所の方々に使って戴き「ありがとう」の言葉にはげまされる感んじで毎日がたのしく、家事をすませると、今日も又頑張りましょうと机の前にすわります。此の年になって、皆さんからこんなに喜んでいただけるなんて、私は本当に幸せ者と思い、もっとたくさんの方々に喜んでいただきたいと頑張っております。
   主人も可愛いなーとか、きれいだなーとか、こんどは何所へもらわれて行くかなといって呉れます。
   母は孫の可愛さも、ひ孫の可愛さも知らないで亡くなった事を思いますと本当に私は幸せ者と感謝しながら1日1日を大切に暮らしております。