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一九九二年に相手の手の平で作るバラの花を開発した私は、これをコミュニケーションの手段として様々な会合の場で実演しました。その効果は予想外に大きなものでした。三秒位で美しいバラの花を見ることでお互いの心が一つになり、驚きの声と嬉しそうな笑顔に出会います。私の周りにはあっという間に人の輪が出来ます。次々と作ってあげて笑顔が広がります。ティッシュペーパーが一瞬にして美しいバラに変化する意外性が、言葉、人種、国境といった壁を取り除く力があり、これまでに数万本のバラを作ってきました。
私自身もその一瞬を楽しんでいます。
あらゆる問題の解決は、人と人とのコミュニケーションから始まります。ティッシュペーパーのバラが果す役割は想像以上に大きいかもしれません。人に喜んでもらい、笑顔に出会える時が、私のゴールデンタイムです。