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信州で暮らす我家には、海は遠い存在。
子供たちに、新婚旅行のハワイで見たようなきれいな魚が住む海をいつか見せたいと、ずっと思っていた。ハワイはとても無理だけれど、沖縄ならなんとかなるだろうかと、通帳をながめながら悩んでいた時に、うれしいニュース。数年前に病気をして以来、ドクターストップがかかっていた娘の海水浴に、やっとOKが出たのだ。
はじめての飛行機と沖縄の海に、子供たちは大興奮。文字通り時間を忘れて波とたわむれていた。その姿を見ているだけで、どんどん心が満たされていた。子供がうれしいのが、そのまま自分のうれしさになるなんて、「私たちも、ちゃんと親になっているよね」と、思わず夫と笑ってしまった。
これからまだまだ長く続く家族の道。何があるかわからないけれど、こんなにも幸福をくれる子供たちがいれば、いつもがんばれるよね。そう確信した「輝くひととき」です。