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ふしくれだった手。一生懸命働いて段々体にガタがきて、気付けば人生折り返し点にきていた。そんな主人の唯一の趣味はカメラ、愛妻家の彼は私や家族を撮りまくり、自分が被写体になることは滅多にない。ましてこんな笑顔でカメラに納まるなんて。
彼の高級一眼レフでなく私のぽっちいデジカメで私がシャッターをきった。孫の姿に昭和の香りがする、とリビングで大爆笑した。自分の少年時代はこんなだったとしゃべりまくった。パパのこんな笑顔は初めてみたと、この写真を娘達が大きく引き伸ばそうと話し合っていた。
今まで仕事一筋できた。彼のこんな笑顔はほんとうに初めて見る思いです。最近調子の良くない体で少々しけていたけれど、「そんな事どうってことないさ」というほど私には最高の百万ドルの笑顔です。正ちゃん、ありがとう!