弘前れんが倉庫美術館 Ringo Meets Art
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1. キャッチコピー
「りんごの街の記憶を紡ぎ、アートとシードルで地域を再発見する体験型プラットフォーム」
2. プロジェクト概要
項目詳細
Client弘前市 / 弘前れんが倉庫美術館 様
Role
ウェブサイトの開発、プロモーション企画、動画レポート制作、ツアー募集導線の構築
Category
Webサイト制作 / 地方創生・地域プロモーション / アートプロジェクト
Date
2022年1月〜(サイトクローズ済み)
3. Challenge(課題)
弘前市は「りんごの街」として全国一の生産量を誇る一方で、近年の環境変化により、りんご産業やそれにまつわる取り組みが大きな変容を迫られていました。
本プロジェクトでは、弘前れんが倉庫美術館を起点に「アート」「食」「クラフトシードル」を掛け合わせた特別な体験プログラムを展開し、「地域」を考えるきっかけを生み出す必要がありました。
多岐にわたる魅力的なコンテンツ(ナイトミュージアム、特別ディナー、工房巡りなど)の価値を整理し、将来的なツアー募集へと繋げるための、集約された効果的なデジタル接点(ウェブサイト)の構築が求められていました。
4. Solution(解決策)
弊社ゴールデンタイムでは、「記憶の継承」という美術館のコンセプトと、地域への郷土愛(カンパニリズモ)をデジタル上で美しく体現するアプローチを採用しました。
ストーリーテリングを重視した情報設計: 約100年前の酒造工場から現代美術館へと生まれ変わった歴史的背景を丁寧に紐解き、ユーザーを物語に引き込む構成としました。
五感を刺激するコンテンツの可視化: 笹森通彰シェフによる地元食材へのこだわりや、りんごの樹木自体がスピーカーとなるサウンドインスタレーションなど、現地でしか味わえない感覚的な魅力を、動画レポートと洗練されたテキストで臨場感たっぷりに訴求しました。
シームレスなツアー導線構築: 「工房巡りとティスティング」から「アート作品(ジャン=ミシェル・オトニエルやケリス・ウィン・エヴァンスの作品)の鑑賞」に至る多彩なプログラム情報を直感的に整理し、ユーザーの興味を実際の体験参加へと促すUI/UXを実現しました。
5. Outputs(成果物)
【Webデザイン / トップページ】 「記憶の継承」をテーマに、煉瓦倉庫の重厚な佇まいと、シードルやりんごの鮮やかな色彩のコントラストを活かしたファーストビュー。洗練されたタイポグラフィで、アートと地域の融合を表現しました。
【動画レポート / シードル工房巡り】 りんご産業の未来を見据える若手農家やシードルアンバサダーの熱い想いを、ドキュメンタリータッチで切り取ったプロモーションムービー。
【コンテンツページ / ナイトミュージアム&ディナー】 閉館後の特別なガイドツアーと、郷土愛あふれるイタリアンディナーの魅力を並列で魅せるレイアウト構成。非日常的な体験の価値を高めるデザインに仕上げています。
6. Result(成果)
「アート」と「お酒」という切り口から弘前の魅力を再定義し、感度の高いターゲット層に向けて地域の新たな価値を発信することに成功しました。本サイトを通じて、魅力的なプログラムの全容が可視化され、将来的な体験型ツアーの集客に向けた強固なデジタル基盤を構築することができました。

